2015-01-01から1年間の記事一覧
この性格である。 はっきり言わないではおれない単純さ。 沢山の方に一杯迷惑をかけてきた。 怒らせてもきた。 怖がらせてもきた。 百も承知。 私を鬼のように思っている人、山程。(笑) 以前コメントをよく下さっていた「ち〜ち〜」さんに物凄い返し方をした…
今日は海の話を書こうと思う。 幼稚園の頃の話。 多分3〜4歳の頃の話。私の祖父と父が漁に出掛けていた事は以前何度も書いている。 朝早くに2人で時には祖父だけで舟を出して沖に網を持って出掛けていた。 大漁の時など家中活気が出てまるでお祭り騒ぎでも…
矢は弓と共に武士道を象徴する。 かつては狩猟の道具でもあり、戦場の武器としても活躍していた。 百人一首で弓矢を肩にした貴族の束帯を目にしたことはどなたも有ると思う。 もっともお公家さまの装束は実際に戦うと言うよりも衣装の美しさを追求したもので…
今日は高校生の時の話〜・・・ (信じられないだろうが、私にも有ったのだ乙女の頃が) 進学校で何とか上位に食い込んで志望校に行きたいと日夜励んでいた健気な受験生の私だった。家の経済状態ではとても県外も私立も受けることなどできないし、第一本命以外…
散歩の時に「逆手」の雀をみた。 鉄棒の逆上がりを思い出してしまった。ところで今日は全くそんなこととは関係ない話。 (「じゃあ、出すなよ」と言う声〜♪ いいのいいの・・ 寄り道、わき道、道はいつでも逸れるもの。そしてそれが楽しいのだ。) 和栽の時に用…
二日目、東京両国のホテルからの朝景色・・・ 三日目、東京駅のホテルからの朝景色・・・ 二日目も三日目も複雑な思いで眺めた東京の朝だった。 幾つか済ませたい用もあったし、行きたい所もあった。 また、久しぶりに会いたい人もいた。 今回は三日間とも着…
大したこともしていないのに、日々はあっという間に過ぎて行く。 さてさてこれは何? 久しぶりにお絵かき帳の出番。 今日はこの話。 分りやすいかと色を分けてみた。 分りやすいはずが、絵が下手なので更に分りにくくなったようだ。 実際は藁で縄を縫いその…
以前にブログで書いてきたように仕事もさることながら、去年末から歯医者さんに日参して歯根治療に数多くの日数と時間、そしてお金を掛けていた。 これは此の時しかなかった。急を要してもいた。1週間に4回通う時も何回もあった。 又、春からボイストレー…
今回は今受けているボイストレーニングについて書こうと思う。 以前小学校の時のことは書いたことがある。 石川先生 http://d.hatena.ne.jp/umryuyanagi104/20120618/1339973105 廃校になるような小学校で音楽教育どころかちゃんとした教育を十分に受けてい…
秋くれば手に拾いたる小石にも遠きいのちのあるここちする (与謝野晶子) ドウダンツツジは紅葉まっただ中〜 でもまだ紅葉は・・・ もう少し〜。紅葉が始まり、桜が満開になるころまでには普通帯出しでは歩かなかった。 羽織とか、コートを羽織った。 しか…
あっという間にすっかり秋になった。 朝晩、散歩をしていても秋がいっぱい。 あけびやザクロ、柿が一段落し、みかんが色づき始めている。 若鳥さんたちもあちこちに・・・・ ハクセキレイは顔の周りに黄色がのこり明らかに若鳥の様子・・・ 空が何処までも青…
その電話があったのは2週間ちょいと前だろうか・・・ 「自分でも全く着物を着ることができないのですが、娘に着せてあげることは可能ですか?」と。 「勿論大丈夫ですよ。」本当はまず自分が着れてからの方が良いに決まっている。 紐の締め具合や動きに拠る…
和装組曲の今のホームページはオープン時のもの。 間に何回か少し手を入れてはいる物の古さはいなめない。 で・・・思い切って新しいものにすることにした。 で・・・今回撮影までこぎつけた。モデルは2人の高校生。 1人は日本の方、もう1人はアメリカの…
最初は簡単に考えていた。 このブログのこと・・・ 仕事の延長線上だし、自分のパソコンキーのタイピングの練習にもなる・・ 更に、私と言う人間の灰汁や癖や考え方なども分るだろううから嫌だと思う人は最初から来ないだろう・・ 沢山ある着付け教室を選ぶ…
とても地味な作業だが美しい襟元には半襟付けは欠かせない。 例えば仕立て屋さんに付けて頂いたとても丁寧で美しい襦袢の襟を身にまとうと美しい衿になるかと言うと案外そうでもない。 平面にたたんで置いておくと確かに美しいのだが、衿を抜いて着てみると…
久しぶり夜電話で幼馴染の友達と長々三時間も喋ったよ・・・ 会えないような遠い所にいる人ではない。 会えないような寸暇を惜しむ人なのだ。 肉体的にも精神的にも、極限の中で生きている人なのだ。 昨日は「どうしてる?」と・・ 家族の状況、自分の状況、…
以前小学校の時の稲刈りの思い出を書いた。その時にいつかリベンジ編も書きたいと思っていた。 無様な失敗談だけでは余りに私が可哀想過ぎなので。(笑) 私も偶にはちゃんと仕事できた子供時代も有ったことを何処かで静にさりげなく主張しておかねば。・・…
向日葵は金の油を身にあびてゆらりと高し日のちひささよ (前田夕暮) 悪霊のわらひうかべし面ひとつ買ひたきこころ何といはむか (大野誠夫) むれくさき塩引の香のただよひてわが生い立ちの日を思はしむ (土屋文明) ※多分「カワアイサ」 逆光の中で撮っ…
脱ぎすてて臀(しり)のあたりがふくだみし ちぢみの単衣(ひとえ)ひとり畳みぬ 長塚節 昔は男も女も夏は浴衣や麻の着物を着た。 特にお風呂上りにサラリと纏い、団扇なんぞを手に夕涼み・・・ 軒下の風鈴が「チンチロリン〜♪」 な〜んて風流なんでしょ。 …
いよいよ夏になる・・・・ 我が和装組曲も夏仕様〜♪ 麻の暖簾と簾の登場。 大きな花器には前日枝を剪定した南天と牡丹そしてツワブキ・・・ご近所さんから頂いたスターチスとセイタカアワダチソウも。 これでもか・・・と入れる。 玄関には江戸型紙の行燈を…
東京に行って来た。 今年はこの時をずっと楽しみにして過ごしていた。行き先は・・・・敬愛する我が人生の師・・・である。 仕事での師でもあるし、女性としても人間としても私は自分の師匠だと秘かに思っている。 母亡きあと「我が人生の師」と呼べる人は今…
朝から雨、肌寒い・・・ 用意した着物では寒いかもしれぬ。 でも他のものは全く考えてもいなかった。 これで行くしかない。 琵琶の演奏会♪の日。3時 起床。 家族の朝と昼と、夜の食事の準備。 6時 演奏会の準備、着替え。 7時 朝の部の散歩。仕事場に行きメール…
書きたいことは一杯あるのだが、まずはこれから。先日見たことのない鳥さんとしてアップした写真、Tpongさん(髭さん)によれば「コムクドリ」のメスとのこと。これがその写真。 ちょっと小さくみづらくてごめん。 で・・散歩中に今度はこんな鳥さん。 …
ちょっとsuijun-hibisukusuさん(瑞閏さん)の題名を真似してみた。 流石に紫陽花真っ盛り〜そして・・鳥さんたちも。 久しぶりに見た、オナガ。 やはり、凛々しい〜♪ ひと固まりを崩すことなく移動中、カルガモ親子。こちらはじゃれ合っている。 ちょっとボ…
一、卯の花の匂う垣根に ホトトギス早も来なきて 忍音(しのびね)もらす夏は来ぬ 二、さみだれのそぞぐ山田に 早乙女が裳裾ぬらして 玉苗(たまなえ)植うる夏は来ぬ 三、橘のかおる軒場の 窓近く蛍飛びかい おこたり諌(いさ)むる夏は来ぬ (作詞 佐々木…
オーッ〜ホッ〜ホッ〜ホツ〜!!!お婆の高笑い〜♪・・・聞こえた? やっとでけた。 このDM・・・ 勝手に名付けて・・・・ウェルカムカード。 8×21センチの小さなカード。 表はこんな感じ。 裏は2バージョン。一つは 「ドレスコードは着物? にっこり…
何からどう書いていいのか・・・ 若干独りよがりの私らしい好みの強いものであるのではあるが、物凄く良かった。実はこの本・・・のこと。 美術館商売―美術なんて…と思う前に (智慧の海叢書)作者: 安村敏信出版社/メーカー: 勉誠出版発売日: 2004/05メディア…
昨日和装組曲で着付けを五回習われた方が遊びに来られた。 丁度大寄せの気楽な茶会があり参加した帰りとか。 1人で着て沢山の人の目に触れほめられちょっと嬉しかったとその帰りにご報告に来てくれた。この方、初めていらした時には五回で本当に着ることがで…
職場のしつらえ〜 もっと早くにアップしたかったのに、諸事情により(単に私の考えなしから・・)五月に入ってしまってからのアップとなる。玄関は 洗面所は暖簾を変えた。 お二階の待合いは今年は庭に見事な牡丹が一杯〜咲きました。 ただ締めきった空間で…
前回日経BP「Associe」の事を書いたのだが、実はもう一つ好きな雑誌がある。(株)アダックと言うところから出版されている「express」という雑誌だ。 此の雑誌がどうして我が手元に毎月のように送られているのかは正直不明だった。 特別購…