和装組曲♪

・・着付け教室、琵琶演奏、能面制作などに勤しむ日々のあれこれをグダグダと綴ります・・

全国大会

 

妙に胸騒ぎした雲

 

以前お伝えした全国大会、終了。

朝七時に家を出て、夜七時に帰宅。

九人全員で行く予定だったが、一人コロナに感染し断念。

結局八人で東京へ直行、直帰。

慌ただしく疲れる一日だった。

 

Koji Kuroda 氏 撮影

中央の安達ケ原の鬼婆状態の白髪が私。

今グレーヘアに戻すため暫し見苦しい状態だがご容赦を。

一年前から元々の髪の色に戻そうと四苦八苦しているのだが、時間がかかる。

久しぶりに会場で会った方々から

「どうしたの?」とか

「病気したの?」とか

「誰か分からなかった」とか

「染めるお金がないの?」とかまで言われた。(笑)

 

ちなみに髪の事とは関係なく、お金はいつも無い。(笑)

そうそう・・・高齢者は大変なの。

来年はもう少しましな姿でお会いできるかと思う。

見苦しさは平に深謝。

 

色々反省点はあるが、兎に角済んだ。

私以外は皆初めての経験なのでとても心配だったに違いない。

終わってみれば一番上がっていたのは私だったに違いない。

来年は白髪以外にも、少し落ち着いて演奏できると思う。

何はともあれ、ご報告。

お品やメール、数々の激励の電話を頂きありがとう。

 

充実した本当に内容の濃い一年を過ごさせてもらった。

皆に感謝。仲間に感謝。

幸せです。

 

痩せた私の肋骨のような雲

一生懸命に進む楽しみを持っていることの幸せを噛みしめている。

又来年に向けて頑張る。

 

こんな晩年を過ごせる私は、本当に幸せだと思っている。

そして私を信じて二年間、ただひたすら黙ってついて来てくれたみんな、ありがとう。

お疲れさまでした。皆さんがいたから二年間頑張れた。

心から本当にありがとう。

皆さんを誇りに思います。

 

 

来年に向けてただ一直に・・・・

 

男前の女達

和紙の灯り

 

 


最近、ちょっと忙しかった。

否、忙しいのではなく、単に年がいっただけかもしれぬ。

やることがトロすぎる。

 

と・・・ちょっと言い訳すると家族がすかさず突っ込んできた。

「最近やたら年を言い訳にやり過ごす技を使うようになった!!!」と。

 

いや・・・そういうわけでもないが、確かに失敗や不注意が多くなってきた。

昔はそんなに不注意ではなかったし、人に毎回謝らないといけないほど失敗はしなかった。最近は毎日誰かに誤っている気がする。

これを年のせいにせず、何のせいにしよう。。。

 

 

さて・・・今日の本題。

来月、錦心流琵琶全国一水会の全国大会がある。

今、全員で合同練習をしている。

今日はそのご案内。

 

 

 

     場所; 11月19日(土)

     時間; 10時30分~17時頃まで

     場所;  小原流会館B2F エスパスホール

 

私達加賀支部は14番目に出場予定。時間にしたら、13時半過ぎかな…あくまで予定。

 

七月の支部の演奏会の時に披露した「道成寺」を予定している。

 

正規の仕事を持ち、更に家庭を持ち、その合間に老親の介護をし、孫の育児にも参加し、なおかつ自分の趣味である琵琶に頑張る。県外から何時間もかけて通われての参加の方もいる。中には自らの難病を抱えて闘病している方もいる。肉親の死を乗り越えて辛い心情でそれでも黙々と参加している方もいる。体や心の不調を抱えながらも、負けまいと気迫で臨まれている方もいる。仕事が終わり、家族のご飯を作り、自分の食事をする間もなくパンを口にくわえて合同練習に臨んでいる。この間も「学生時代の時の部活の夜練」と笑いあう。

この年になると仕事の後、買い物をし、家に帰り、食事を作るだけでも滅法疲れ切っているはず。でも誰も文句を言わない。愚痴や弱音も吐かない。格好いい人達だ。

とはいえ、加賀支部は二年前に設立したばかりで私をはじめとして皆まだ経験が少ない。長いお弟子さんで三年余り、二年の人もいれば、去年入会した一年の人もいる。

 

頭では理解していても、技術はそう簡単に身につくものでも、出来ない事を乗り越えられるものでもない。ただ私たちは物凄く一生懸命に頑張っている。一つ一つ自分たちの気になる處と向き合い、どう直していくか、ひたすら努力している。ただどれだけ頑張った所で精神論だけでは簡単には進まない事をこの年では悲しいかな、皆知っている。

 

ひと月前に一度録音してみた。まだまだできていない所が満載だが、キチンと向き合いたいので今の自分たちの現実とちゃんと向き合おう…と。ビデオを見ながら一つ一つ検証している。撥の返しはこれでいいのか、音は合っているのか、弦は同じ音に取れているか、早さはどうか、と。何度やっても直らない所はある。でも見栄は張らない。一寸見にそれらしく表面をなでつけるのは辞めよう。キチンと対処したいから。今の自分たちのできる精一杯の事で粛々と臨もう、と。

 

その動画をYouTubeにアップした。12分・・ある。

興味のある方は覗いてください。

youtu.be

 

今はこの時よりほんの少し・・ほんの少しだけ、進歩しているかな。

勿論ベテランの方々からしたら、笑止千万な出来に違いない。

よくこんなレベルでアップするなあ、と呆れられるかもしれぬ。

でも敢えてアップした。自分たちの悪い所としっかり向き合い一つ一つ克服していきたいと思ったから。

 

    椅子の座り方が悪い・・・・

    足の組み方が悪い・・・

    口の開け方が小さい・・・

    着物の着方が汚い・・・・

    私の顔、でかい・・・

 

花梨がたわわ

一人一人自己反省をしたら、琵琶と関係ない所からの始まりであった。(笑)

勿論歌も弦も直すところ満載。

でも、皆で話し合った。此処をどうする、此処をどう直す?

一つ直すと違うところに綻びがでる。(笑)

長い道のりとなるだろう。

でも仲間がいる。一緒に頑張れるさ。

誰が上手かろうが、誰が下手だろうが、そんなことはどうでもよい。

私たちの琵琶は生活に根差した琵琶なのだ。

一緒に上手になっていこう。

そして皆で一緒に楽しんでいこう。

三年後、五年後・・・この時を振り返り自分たちの礎となればそれはそれでいいではないか。

 

これを全国大会で披露する。

ブログ友の方々…

興味のある方はぜひ見に来てください。

 

 

お稽古場に虹が立つ・・

 

ナンプレ名人位認定、その2

ナンプレ名人位認定の話を前回書いた。

その後いろんな方から質問を貰った。

「どんな本?」

から始まり

「そんな段位認定があるの?」

自分もやりたいのでその本の事を教えて欲しい・・・と。

前回、本当はそこまで触れるべきだったのだが、そんなにナンプレが好きな方がいるとはこれっぼっちも思っていなかった。誰も「何の話?」となるだろうと思いさらりとしか書かなかった。

いやあ・・・・ナンプレ、嵌り込んでいる方多いのが今回分かった。

ただ本屋さんに行くと色んなナンプレの本が出ていてどれを買っていいか分からない。

「あなたの使っている本を紹介してくれ」と。

又何年もやっているけど初級から抜け出せないので、攻略方法を教えてくれ…と。

私の使っている本を書く。

 

私の使っているのはこれ・・・

 

 

私は何年間かやっているので今はこんな感じだが、初めての方やまだ慣れていない方はもう少し簡単で自分のレベルにあったものを最初は選ばれたらいい。

ただこの本はスペースの空き方やヒントの入れ方などが実にいい。

私も最初は全く分からなかったので適当に買っていたのだが、使いづらいものや見難いもの、はたまたどれだけやっていても解きにくいものなどが氾濫している。

この、「たきせあきひこ」・・・・という方の白夜書房から出ているこの本は実によく考えられている。ずっと色々なレベルの物を使っていて分かるのは、実に系統だってしかも知らず知らずに上手になるように考えられている。色んな書を渡り歩くくらいなら、この筆者の本が良いと思う。

一つ気に入らないのは「解き方のヒント」なる冒頭ページがあるが、私は字が細かくて見えづらいのと、これは案外不要だと思っている。解きたい方が自分のやり方で一つ一つ解けばいい。しかも各問題には途中躓きそうなときでもヒントが的確に書かれている。それで充分である。解き方は人それぞれで違うからこそ楽しいと思っている。だからそれは読んだことがない。私には不要なページである。読みたい方だけ読めばよい。

あと、この本は本屋では常に売り切れである。レベルアップして早く解けるようになった方、定期的に欲しい方は注文し隔月届けてもらうとよい。私はこの方法で使っている。

 

 

 

 

時々こんなおまけもついている。

私は何年もやっているので一番難しいこの難解ナンプレを使っているのだが、簡単なものから手を付けた方が絶対うまくなる。誰に見栄をはる必要もない。自分の楽しみなのだから。今は「王位」に取り組んでいるが一問の目安時間は75分である。

お婆にそんな集中力あるはずもなく、20分を自己目標としている。大体23~25で解けたらよしとしている。正直、5問のうち2問解けたら御の字。(笑)なあに・・急ぐことはない。そう思っている。ただ問題ごとに時間設定があるので自分で解ける時間を測るとよい。どんどん早く解けるようになるのも楽しい。

 

私に色々質問してきた方、そんな感じでいいでしょうか?

白夜書房」「たきせあきひこ」「ナンプレ」でネット検索すればすぐ出てくるはず。

挑戦してみてください。物凄く楽しいし、脳の活性化に良いのではないかと思う。

ただ一つアドバイス

楽しいので嵌り込む。ついつい長い時間を使ってしまう。それは自戒すべき。

私は朝と晩、散歩の後の休憩時間を使うと決めている。1日2問・・・そんな風に決めないと半日すぐにたってしまう。それは脳の活性化に良くても、身体の活性化に良くない。どんなこともバランス。ほどほど・・・案外大切。

 

ところで素敵な帯を紹介・・・

お太鼓柄

 

前の柄・・仕立てたらこの半分となる

今の時節にぴったり。

山岸大成さんの陶器の図柄を連想させる。

素敵。夏紬にこんな帯で歩いている人がいたら付いていきたくなるね。

 

そう、うちはあくまで着付け教室。

ナンプレ上達教室ではないのだ。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナンプレ名人位認定

籠の中には鈴虫のつがい

 

朝晩、膝と股関節のため、散歩している。

朝30分、夕方30分・・・・もう10年は続いている。

時々体調が悪い時や天気が悪い時など「行きたくないなあ・・」

と思う事はあるのだが、概ね何とか気力を振り絞って続けている。

「エライぞ!!!」

と自分で自分を褒めている。

と、いうより誰も褒めてはくれないので自分で自分を労っている。

何事もなければ365日、1日1万歩のペースは続けている。

今年は熱中症まがいの体調不良の三日間だけさすがにお休みした。

ベットから起きられなかったから。

しかし高齢者になればたかが三日、されど三日である。

てき面に筋力が怪しくなっていく。

 

だからいつも行きたいとか行きたくないとかは関係ない。

「行かねばならぬ!!!」

気持ちは平手造酒。(こんな名前、知っている人ももはやいないかも。)

 

それとは別に散歩から帰って来てからいつも疲れて30分は優にソファに座っている。

何と散歩している時間と同じくらい休んでいる。(笑)

年々・・・日々・・・体力が恐ろしい勢いで低下して居る事を痛感していた。

しかし如何ともしがたい。

やがてその時間を利用して座ってできることはないかと考えた。

で・・・始めたのがナンプレ

 

これが又面白くてすっかり嵌ってしまった。

散歩は時々行きたくないなあ…と思うのだが、このナンプレ、実に楽しい。

で、こう思うようになっていった。

ナンプレしたかったら、散歩に行け!!!」

自分に言い聞かせながらここ何年か散歩はかろうじて続けているというていたらく。

 

ナンプレのお陰でかろうじて毎日一万歩を続けてこれたと言ってもあながち過言ではない。

しかも・・・今回、白夜書房さんから「名人位」を認定してもらった。

 

 

 

10級から始まり、1級となり、その後初段から10段へと進む。

10段の上が名人位である。

名人位認定問題は全問正解だと信じ切っていたのだが、残念なことにうっかりミスがあった。

昔から、そうなのよねぇ~・・・・簡単な問題にミスがある。

人間が甘いって事。自戒。

 

二年後は「王位」を目指す。

来年? 無理無理。

寄る年波に身体も心も老化が激しくて、集中力がすぐ切れる。

今ですら20分程度しか続かない。

今は王位の問題は25分程度はかけないと解けない。

下手をすると30分かかる。

だから、20分程度で解けるレベルを目指さないと。2年はかかる。

いいのだ、人と比べるものでもなく、自分で楽しんでやっているので。

楽しみや目標はどんな小さなことでもやる方としては楽しい。

目標は一杯あればそれだけ頑張れるというもの。

二年後に「王位」

更にその三年後に「最高位」

と思っている。「最高位」が一番上なので、少なくても80歳までには「最高位」を取りたい。

もっともどんな場合でも生きていればの話。

 

今回はちょっと嬉しい話にした。

賞状はどんなものでも何だか労が報われたようで嬉しい。

 

教室の休みを利用して大掃除をした。

箪笥の後ろや家具をずらせての拭き掃除。

我が教室には蜘蛛が何匹かいる。

だからちょっと気を許せば直ぐあちこちで巣を張る。

今回小さい巣を一つ残していくつか清掃した。

蜘蛛も何か食べないと生きていけないのだから。

案外ほねが折れたのだが、どんな時も綺麗になるのは何だか清々しい。

そして玄関のしつらえを秋バージョンとした。

タペストリーはサンキライの実

赤い実というのは本当に体にエネルギーをくれる。

嬉しい。

皆さん・・・・又9月から頑張って行こうね。

最近思ったこと。

2022年の演奏会も済み、最近はきもの検定講座にいそしんでいた。

これが琵琶からの気分転換に気持ち良かった。

つい最近では「絣」の話。

絣・・・と言えば、何年か前に京都へ行って最後の絣職人と言われている徳永弘先生に絣の話を伺った時の話を皆にした。 その夜、懐かしくなって自分で自分のブログ記事を読み直してみていた。

 

umryuyanagi104.hatenablog.com

 

          自戒

       つらいことが多いのは
       感謝をしらないからだ

       苦しいことが多いのは
       自分に甘えがあるからだ

       悲しいことが多いのは
       自分のことしか分からないからだ

       心配することが多いのは
       今をけんめいに生きていないからだ

       行きづまりが多いのは
       自分が裸になれないからだ 

 

 

徳永さんの仕事場に書かれていた言葉だ。

当時でもかなりの年齢だったように思う。

矍鑠と仕事をこなし、何か質問するたびに眼光鋭く切り返して話してくださる姿に全く年齢を感じる事はなかったのだが、この仕事場の言葉は胸に迫った。

黙々と仕事をこなしている姿とは別に、内面との厳しい自省を常に持ちその年齢まで黙々と仕事をされ生きてこられたのだと思うと一つ一つの言葉が胸に刺さった。

 

       私はまだまだ甘い・・・

 

演奏会が済んで体調不良も続く中、ついつい甘えたことばかり言ってのらりくらりと過ごしていた自分が頗る恥ずかしい。

  あの人に腹を立て・・・

  この人に恨み言を言い… ・・・

  そして何より自分自身の不甲斐なさに嫌悪し・・・ 

  自分自身の浅はかさと愚かしさを呪い・・・

 

あ~・・・ぁ、私ってなんて嫌な人間。 サイテー・・・!!!

 

徳永先生が気づかせてくださった。

全ては自分自身の不徳さが招いた事。

 

d.hatena.ne.jp

d.hatena.ne.jp

 

徳永弘先生だけでなく、和泉博山先生や、片岡行雄先生の工房へお邪魔し、一つ一つ習ったことは着物の工程であった。工程ではあったのだが…でも実際はそういうものを通して人としての生き方に感銘を受けたのではないか、と思う。多分その人の人となりが私を感動させ、更に更に、もっともっといろんな方に出会いたい、と突き動かしていたのではないか、と思うのである。

5/15 なんの花かな?

 

 

あ・・・ぁ・・京都に行きたい。

 

そして着物の工程をみながら、その方の生き様を肌で感じてきたい。

少し感染が収まったら、やはり行ってこよう。

この身体の中の澱のように溜まったものは、多分人への感動に飢えているからだ。

ただひたすら地道に自分の仕事に邁進する真摯で一直な姿に恋焦がれているからだ。

 

京都に行ってこよう。

 

多分私は人の色んな欲に疲れ切っているのだ。

「損だ!得だ!」そんなことばかり言って生きている人はどうでもいい。

ひたすら一生懸命生きている名工たちに会いたいだけだ。

 

着物の世界はどこまでも深い。

どこまでやってもきりがない。

ここまで頑張った、と一息つく。

ふと周りを見渡せば、なんとまだ私はスタート地点にも至っていない。

 

でも心惹かれるこの気持ちはなんだろう。

今まで着物の世界を私は追い求めたと思っていたら、必ずしもそうではないことに今回気がついた。私は人が好きなんだと。

着物の世界に携わる職人さんたちが何とも魅力的に見えるのだ。

あの京都の町家の狭い空間の中で延々と同じ作業を繰り返しながら気の遠くなるような細かく緻密な作業を繰り返していく。一攫千金もなければ、地位や名声もない。その人生に脚光を浴びることなどまずないといってもいいだろう。ただひたすら自分の仕事だと自分に言い聞かせながら丁寧で実直に仕事をこなす。自分自身の哲学を持ちながら完全分業の中で自分の仕事を確実にこなしていく。その中で自分の拘りやプライドを持って小さな工夫や地道な努力をし、コツコツと日々生きていく。多分私はそういう方々に物凄く魅力を感じ、敬意を持ち、そして憧れているに違いない。

 

5/20花が開いたよ

 

京都へ行こう。

 

またそんな方に会ってこよう。

そして自分の生き方を少し修正しよう。

私は人の思惑に疲れ切っているに違いない。

 

7/27キーウィだった

 

 

演奏会終了

一年間かけて準備して模索して改良して・・・

何回も何回も吟味して、試行錯誤して・・・

これで印刷に出そうとしていたのに・・・

ロシアの騒動があり、戦争の生々しいのは全てカットして・・・

一から新しく作り直して・・・

又も最初から原稿を書いて・・・

やっと印刷に回して・・・

 

7月3日、「2022加賀支部演奏会」が金沢金城楼で執り行われた。

当初50名の予定が最終的には90名となり、1名キャンセルで89名で執り行われた。

キャンセル待ちが5名程度いたのだけれど、追加参加はしなかった。

もう始まる前から私はヘトヘト状態。しかもトラブルもあった。

こんなイベントはやはり気持ちがとても疲れるし、いつも神経がピリピリする。

 

 

金城楼の玄関

抜けている所はないか・・・

人数は本当にこれでいいのか・・・

食事の数に間違いがないか・・・

 

いつもながら美しい

 

前日に準備した90名用の席・・・

 

 

 

1年間かけて用意した資料・・・

この日は七夕バージョンで粗品も準備・・・

本物のスワロフスキーのハンカチ・・・七夕バージョンで。

 

お菓子は個包装で・・・・

 

 

敷物は古式ゆかしき丸帯・・・

昔のものはやはり美しい。

 

 

前半と後半に分けて、前半は舞台バックは屏風で、後半は十二単を舞台上に展示。

貸衣装の「みつ和」さんのご好意。

平家物語を弾き語りする時に雰囲気が出るかと貸してくださった。

唐衣、裳、引腰などすべて付いた本式のもの。

中々皆さん見たことはないに違いない。

お客様が映るのでここからは私のスマホには映像がない。

 

殆どのお客様が最後まで残ってくださって有難かった。

「2時間、案外すぐ時間がたった」

道成寺、恰好良かったよ」

「これだけ合わせるにはどれだけ練習したかと思ったら、涙が出た」

「来年も来るからね」

色んな励ましの声を掛けて頂いた。

 

今年は錦心流全国一水会 会長の古澤史水先生に当日新幹線で金沢に来てもらった。

「石童丸」を聞くことができ皆さんも幸運だったはず。

 

カメラマンさんに撮ってもらった写真が出来たら、和装組曲のHPにアップする予定。

会場の皆さんからのアンケート集計結果も集計が終わり次第載せますね。

今暫くお待ちあれ。。。。

 

お花や、お菓子、お酒、シャンパン、お祝い等など会場や自宅に届けてくださった方、ありがとうございます。

和歌山のブログ友から立派なお酒が一杯届いた。

   (ふらここさん、ありがとっ!!!)

山口のブログ友からは「皆さんで!!」とお酒とシャンパンが届いた。

   (ホトトギス794さん、ありがとう♪)

友禅作家さんからは大きな花束が会場に届いた。

   (奥田先生、ありがとうございます。見事な花束でした。)

加賀支部の運転資金にしてくれ、とのご祝儀もあった。

   (赤字経営を心配してくださり、すんませぬ。

     思わぬ多額のご祝儀をありがとうございます。

             お稽古場の借り賃に回します。)

兵庫や埼玉からご家族のためにはるばる来てくださった方々、ありがとうございました。

必ず毎回顔を出してくださる知り合いの方々、本当にありがとうございます。

参加者の方から「皆さんで食べてください」と差し入れもあつた。

折角の日曜日だというのに、来てくださった方々、ありがとうございました。

 

皆さん、本当に・・・本当に・・・ありがとうございました。

何とか無事に済みました。

 

 

又、来年に向けて少しずつ準備していきます。

来年も少しずつ工夫を凝らしながら頑張ります。

 

本当に・・・・本当に・・・・

 

   ♪  ありがとうございました ~ 

 

よければ一部動画を見てください。

 

youtu.be

丹後の郁ちゃん

 

 

 

嬉しい写真が届いたよ。

私の過去ブログに何度も登場してきたこの方・・・

丹後の郁ちゃん。

凄い方。

両足が人工関節・・・

なのに正座はする。テニスはする。馬にまで乗る。

しかも仕事は末期在宅医療に従事する方。

夜中まで出勤する。

しかも整体の免許はとる。心理学の講座は受ける。

仕事に役立つことは何でも挑戦する。

 

その方からの写真・・・

 

 

 

 

 

 

息子さんの結婚式に留袖を自分で着られた。

気持ちがあせあせと気ぜわしい時に中々自分では着ようという気持ちにならない。

それを仕事の合間に復習しながらの挑戦。

いつもながら頭が下がる。

 

できない言い訳は山ほど言える。

でもしようとするのは自分の決心だけ。

丹後からうちの教室に時間を見つけては車で通われていた。

する・・と決めたから・・する。

本人に言わせればただそれだけのこと。

 

 

ちなみに先日金沢に来る用があったからと和装組曲に寄ってくれた。

その時ご主人も一緒にいらしたので少し話をした。

 

驚いたのはご主人も頗る好奇心があった事。

待合の間に掛けてあった帯四本を見られた。

普通でない反応に驚いた。

この帯だけなぜ真ん中に折り目があるのか・・・

この帯の裏になぜ模様があるのか・・・

こちらの帯の裏は表と同じ柄なのになぜこちらの帯は違うのか・・・

 

きもの検定を勉強している方はこの質問の意味が分かるはず。

丸帯と袋帯と本袋の違いを掛けてある帯を見ただけで瞬時に疑問として質問された。

ちょっと舌を巻いた。

流石は郁ちゃんのご主人だね。

郁ちゃんのご主人は院長先生。

社会でも地域でも一定の地位を確立され大成された方で、単に展示してあるものをそこまで瞬時に観察し的確な疑問を持たれるというのは私の中で初めての経験である。

着物が好きで見学に来られたり、勉強している方ですら中々そこに目がいかない。

普通は、「綺麗ですね・・・」とか、「立派ですね・・・」というレベルである。

少し踏み込んだ方でも「なんという帯ですか」である。

どんなことにも興味を持たれ追及されていく好奇心がある方に違いない。

この帯は全てこのブログの読者から送られたものである。

 

つくづく自省。

「ぼーっ」と生きるのは辞めよう。