2016-01-01から1年間の記事一覧
先日知人と二人で食事に行った。 店はとても混み合っていた。いつもの事だ。そのお店はとにかくいつも混む。 気を使ってボックス席を勧めてくださる店員さんにカウンターでいいよ・・と言う。 まだまだ混むだろうし四名さまで来店する客のためにボックス席を…
雨が降っても・・・ 木枯らしが吹いても・・・ 久しぶりに晴れても・・・ 寒し〜・・・冬。それでも先日は久しぶりに冬に感謝。 美味し・・・冬。お酒は宗玄、搾りたて、生原酒。 これは写真を取り忘れた。 余りに食い気に早やっていたから。 ところで能面。…
息抜き・・・ こんな事を書くと如何にも物凄く毎日頑張って仕事している感がある。 息を詰めて毎日生きているわけではない。 むしろ毎日ストレスフリーに近い。 誤解を与えぬように、それはキチンと言っておかねば。 ただその時は、物凄くストレスを抱えてい…
野々市市での 講演が昨日、 無事に・・というか・・ 辛うじてというべきか・・・・ とにかくも終了。 テーマがテーマだけにどの程度の方々が来てくださるか、不安な幕開けでしたが、 とても多くの方に来ていただき驚きそして感謝。 特にうちのご近所さんや、…
もたもたしている間にもう11月〜 今日は講演のご案内を一つ。 医療と介護のシンポジウム実行委員会主催 (白山ののいち医師会、石川県介護支援専門員協会白山野々市部、 白山訪問看護ステーション、野々市訪問看護ステーション、白山市、野々市市) 一部と二部…
和泉博山先生から「京の名工展」のご案内を頂いていた。 一寸迷いはしたのだが、行くことに決めた。夏の体調の悪さもさることながら、個人的に最近ちょっとした迷いの中に入り込んでもいた。 環境をちょっと変えると打開策のヒントでも見えるかもしれない。…
北陸能面展、行ってきました。 ほぼ一日受け付け担当。 と、いっても知り合いや友達が来てくださったらちょいと抜けてお話&お喋り。 実は今日の能面展とタイアップされる半能「羽衣」を見に行くつもりでしたが、仕事が入り急きょ取りやめ。どんな時も仕事優…
しばらく日々の仕事や雑用に追われているうちに季節は刻一刻と過ぎている。 これは「ズイキ」と言って、味をつけて酢ゆでした茎を小さい時によく食べたその葉。 びっくりするほど真っ赤になるのだ。 その赤い色の毒々しさが気味悪くて一口食べるのがやっとだ…
朝晩の散歩で必ずと言っていいほど通る場所・・・ 「綺麗なお姐さん〜こんにちわ♪」 と声をかけると、何のためらいもなく、 「は〜い!!!」 といつも爽やかな声で手を振ってくださる。 このお姐さん、いいというのに色々くださる。 この日も「青じその葉」「…
「博覧強記」・・・この方のためにこそある言葉〜・・そんな人、安田登氏。 あわいの力 「心の時代」の次を生きる (シリーズ 22世紀を生きる)作者: 安田登出版社/メーカー: ミシマ社発売日: 2013/12/26メディア: 単行本この商品を含むブログ (7件) を見る 日…
9月1日から「薄物」(うすもの)→「単衣」(ひとえ)にこの日を境に替わる時期。 勿論、着物の世界では。 一応そうなっていても暑いのは8月31日も9月1日もどれほどの差があろう。 暑いのは暑い。30度を超えるのは一緒。 9月3日、恒例の「いろは会」が開催。33度…
美しい帯をご紹介。 夏帯なので少し見難いかも。 雁が三羽・・・ 鳥の中でも雁がとても絵になると思う。 三羽・・一番美しい数かも。 雁は一族の結束を表す。 単独で行動することのない鳥でもあるから。 雁の上には月がかかる。 実際帯にして結ぶとたれの柄…
「自慢の作品を見て〜!!」と携帯メールに送られてきた。 新生児用のベット。 義理の妹さんのお孫さん用に丹後のIKUちゃんが作ったもの。 椅子を二つ向かい合わせ、動かないように脚を固定。椅子の上にはアイロン台を乗せクッションとしてある。周りを布で巻…
前々回あたりのいろは会の時に私がした話。 何年か前の和装組曲の生徒A子さんの経験談。 かなり前の話なので細部の記憶がややこしいので若干の記憶違いはご容赦を。親しい職場の人たちと浴衣で花火を見に行った。 楽しいひと時を終え、さあどこか食事にでも…
外は毎日30度を超す。最近では毎日なのでグダグダ言わない。 腹をくくってエアコンなしの部屋で着物を着た。 時間かかるから汗が出るのだ。 パパッと暑さを感じる前に仕上げよう…と思っていたのだが、 私の顔はこんな感じ。(笑) 心頭滅却してもちょっと暑い…
ご声援、ご支援いただきありがとうございました。 無事昨日終了いたしました。自分に関しては準備したつもりで臨んでも 実際やってみると次々と新しい問題が出てきて 次への自分へ課題満載です。 今日から来年に向けて又新しいスタートです。ご来場いただい…
以前、ブログで母の歌を紹介したことがある。 ※ 野菜売り2 http://d.hatena.ne.jp/umryuyanagi104/20121114/1352855644 久しぶりに母の歌集を開く。 舅、姑、小姑と三人の病人を見送り 最後は長い間病に伏していた父を見送った。 君の棺(ひつぎ)見送る吾のま…
朝からグングン気温が上がり37度まで上がった日のこと・・・ 自分たちで縫った浴衣を実際着てみましょう・・ということで集まった。 勿論自分で縫わなかった人は手持ちの浴衣や綿の着物〜。 「こんにちわ」の声が飛び交う。 私は事務所にいて皆さんを迎えた…
演奏会のお知らせ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・♪・・・・・ 第53回錦心流琵琶演奏会 7月17日(日)1時開演 石川県立音楽堂 交流ホール(金沢市昭和町20-1) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ …
月曜日にアップ予定だったのに色々取り込みがあった。 待っていらした方々ごめんね。土曜日の日に「初夏の装い」のいろは会があった。 その時の各人のコーディネートをご紹介。 若干寸法の合わない着物をそこそこ着ている。 帯が少し小さめだけれどとても美…
長かった・・・いや、短かったかあ〜・・・ 何とか完成。 先生は12回あたりを想定して指導していてくださったのだが、私たちは何とか10回をめどにしたかった。最後はまさに駆け込み〜dash〜☆この最後の日は両方の袖付け、閂(かんぬき)止め6ケ所、仕上げ、押…
早いものでもう6月・・・ 大したことなど何もしていないのに月日だけが容赦なくたっていく。 土曜日は袷から単衣に替わる着物姿で皆さんとお会いした。 勿論単衣を持っていない方もいらっしゃる。 いいのだ、自分にできる形で対応すれば。 この日の参加は私…
先週土曜日八回目の講習会が行われた。後は袖付けのみとなった。 次回で完成の予定〜☆この日行ったことは「襟付け」を全員済ませること。 ・・・といっても襟付けが一番難しいかも。。。 今回は浴衣ということで「バチ襟」である。 A・・3寸 B・・3寸5分 C・…
さざ波や志賀の都は荒れにしを 昔ながらの山桜かな (詠み人しらず) 「千載集」に詠み人しらずとして載せられているこの歌は平忠度の作と言われている。 平忠度は忠盛の子で、清盛の末の弟。 義仲すでに攻登り 都に入ると聞ゆれば 平家の騒限りなし 西の方へ…
先週の土曜日に七回目の講習会が済んだ。 一か月ぶりの開催。 前回までのことが綺麗さっぱり〜見事なくらいきれいに〜忘れている。(笑) この日は裾のくけ方と襟をつけるところまで。 襟とかけ襟はまだまだ途中。 前回から一か月も立っていたら、その間、ヘラ…
最近ブログで自分の趣味ばかりに走り、あんまり仕事してない気がする。 本末転倒の感・・・で、たまには仕事の話・・・(笑) ◇◆◇六月より「いろは会」始まります◇◆◇6月より「着物座学・いろは会」始めます。第1・第3土曜日を予定。(月により変行も有) 参加希…
連休を利用して、能関係の本を少しばかり読んだ。 最初は単なる基礎的な知識だけでも少し入れておこう・・なんて程度だった。 なにせ私のような人間は能舞台を見ているだけで眠ってしまいそうなくらい全く持って知識のない人間なのだから。結論を言うと、物…
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いえいえ・・・そんなに昔の話でございませぬ。 暗い森深くに一軒の家がござった。 それは古い小さな小さな家。ある夜、道に迷った旅の僧が一人・・・ その家のかすかな明かりを頼りにやってきた。 「トントン」僧は戸を叩く。 「どなたかの?」しゃわがれた…
白木蓮の美しさに騒いでいるうちに早桜も満開に・・・・いやいや散り始めているところもある。 このところの暖かさに、花という花が一挙に開く感がある。 灰色のちょっと渋いくすんだ風景が一挙に華やかで自己主張をしているようで面白い。 色の華やかさもさ…