もたもたしている間にもう11月〜
今日は講演のご案内を一つ。
医療と介護のシンポジウム実行委員会主催
(白山ののいち医師会、石川県介護支援専門員協会白山野々市部、
白山訪問看護ステーション、野々市訪問看護ステーション、白山市、野々市市)
一部と二部の構成で、今回私はその一部での講演をさせていただくことになった。
私が脳神経外科病棟での自分の介護体験をメーンに話すことはまずない。
今回も色んな家族や患者さんとの思い出を交えながら語らせていただく予定ではあるが、まだまだ自分の家族に関して限定しては語れそうもない。
二十年以上という月日が経過しているのだが、自分の中ではとてもまだまだ生々しく、大勢の人前でとかは平常心でとても語れそうにない。多分一生無理かもしれない。
ただ知り合えた様々なご家族や患者さんとは長いお付き合いもあり、学ばせて頂くことが多く、皆さんにも何か参考になればと引き受けた次第。
時間のある方、興味のある方、ご参加ください。
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さてさて毎日あたふたと過ごしているうちに、我が家のドウダンツツジは紅葉真っ盛り。
所で先日いろは会のメンバーと食事会に出かけた。
雰囲気のあるしっとりしたお店。
各自思い思いのコーディネート・・・
着物に関しての制約や注文は一切しなかったのだが、実に控えめでいい雰囲気。
器を楽しむのも一興。
私は塗りのものが案外好きである。
手に持った時の何とも言えないぬくもりや手に吸い付く感じが楽しい。
今ではどんなところへ行くにも皆さん上手にチョイスできるようになり中々のもの。
ちょっと後姿・・・を見せて・・と。
京友禅の帯は使わなくなった着物を利用して仕立て直ししたもの。
色味などはすっきりと美しい。
ただ織の帯なら構わないのだが、友禅なので「牡丹」の柄はできれば牡丹の時期に向かう時に締めると楽しいと思う〜♪
どの方にも言えることだけれど、背中に若干の皺があるので気を付けよう。
右手と左手の力加減によるのだが、案外どちらかに引っ張られて皺が寄りやすいので・・・
ビシッと背中を仕上げたくない方はふんわりと空気を入れるように着られるとはんなりとする。
ただしその場合は帯のお太鼓もふんわりとした方がバランスが良い。
ナビがないと初訪者には中々たどり着けない場所かもしれないけれど、ひなびた田舎の風景が私には心地よかった。
「鈴おき」さん・・・・
本当にお世話になりました。
美味しゅうございました。
ありがとうございました。
私的には一つ心残り…
あの銅鑼の音を聞いてみたかった。。。(笑)
また、いつか・・・