山葡萄の下駄で4まで続くとは思わなかった。
でもここまで来たらもう書くしかなかろう。
昨日遂に・・・届いた。
山葡萄の下駄。
修理完了。
包装紙も洒落ている。
亀甲花菱か・・
ひょっとして亀甲剣花菱かも。
電話の方は流石達筆。
しかも文が実に良い。
ドキドキ・・はやる心。
どうだ!
山葡萄の傷みはキレイに修復されている。
鼻緒が後ろ壺に実に良い角度で入っている。
この捻りがないと履きにくいのだ。
お〜っ、実に美しい。
桐の柾目が台の所に来るようにそれは美しい。
痛まないように裏にゴムを貼ってくださったんだあ。
北国では雨や雪で滑りやすいのでゴムがないと超危険。
しかも直ぐに減っていくヤツではない。
中々頑固なゴムである。
鼻緒のすげ処理もそりやあ見事。
麻の鼻緒芯も真新しくしっかりとしていて美しい。
完璧〜♪♪♪
ありがとうございます〜☆
折角なので記事に花を添える。
ついでに蜂も添えた。
多分蜂は・・・
フタモンアシナガバチ・・・とみた。
違っていたら教えてたも。。。。。
今回で山葡萄の下駄は「 お・し・ま・い 」である。
ちやんと修復できるかが頗る心配であったが、何とか無事終わった。
めでたし、めでたし、である。