突然だが、きもの検定対策講座を来週から始める。
4月23日土曜日朝9時から。
以前からずっと言われ続けていた。
「いつからきもの検定対策講座」をして貰えるの?・・・と。
琵琶にしか興味はなくなったのか、と。
「いろは会」も「ゆめみ会」ももうしないのか?・・・と。
そんなことはない。
「きもの検定対策講座」は県外の方が習いに来ていて1級合格してからは肩の力も抜けてしばらく休憩状態だったのは確か。
だが2年前から琵琶の支部を作ってからというもの、今度はそれを軌道に乗せるまでは、と着物はしばらく封印していた。
後ろから何度かはせっつかれるものの気持ちは琵琶教室onlyだったのは否めない。
琵琶教室も少しずつ落ち着き、演奏会も少しずつなれたころ、今度はコロナときた。
今年は流石にそれにも慣れ・・・久しぶりに養成コースの生徒さんも思い切って入れた。
ただ5級、4級、3級を受験する生徒さんは自主的に自分で勉強をしてもらう。
その程度はできるはず。2冊の教則本さえすれば合格できる。
「いや、難しい」という方は辞めればよい。
その程度の勉強すらできない方は今後2級、1級は到底無理だから。
とにかく教則本を徹底的にすることだ。
隅から隅まで何度でも繰り返せばかなり高い点数を取れる…はず。
問題は2級、1級である。
2級は記述式が入ってくるので漢字が書けないといけない。
パソコン変換に慣れた身には結構きつい。
1級は一発で合格は考えず2年を考えよう。
今年は2級、1級を受ける方5人を指導する予定。
と、いっても所詮は1人で勉強するのが基本である。
ただ幾ばくかの力になればいいかな、と思う。
和装組曲関係者で1級を合格したのは今まで私を含めて3人。
今年1級受けられるのは5人のうちの2人。
ただ今年は生徒さんも私もウオーミングアップだと思ってもらいたい。
来年は今年2級受かった3人が加わり5人で本気で1級受かりに行く。
必死で行くつもり。
頑張ろうな。体調が幾ばくか不安ではあるのだが。。。。
琵琶教室の方もいるので琵琶ときもの検定とで大変だろうが、何・・一つも二つも一緒さ。
来るなら来い。長谷川の門下生はいつだってやってやるさ。(笑)
人生は楽しいことは幾つあってもいい。
楽しくはないか・・・苦しいかも。
確かに楽しくお気楽、のほほんも時にはいいかもしれない。
でもね・・・楽しいことは人を大きくしたりはしない。
苦しいこと、辛いこと、悲しいこと、悩むことを通してそれを糧として人は大きく豊かになるのだと信じたい。その過程で苦しみ悩み人は大きく強く逞しくなっていくのだと信じたい。
仕事をしながらの勉強は大変だろうけど、何・・山ほど時間があるよりわずかな時間をやりくりして勉強するほうが集中できるよ。
明日という日がないかもしれない・・・・という時にこそ、粛々と自分のやることをキチンとやっていこう。誠実な人生を丁寧に歩もう。一緒に・・・・仲間たちと。
さあ、忙しくなるぞ~♪♪♪
幸運な虫、と言われる二星テントウムシを見つけた。
何故幸運なのかは知らない。
益虫だからか・・・
珍しいからなのか・・・
見事に知らない~★★