和装組曲♪

・・着付け教室、琵琶演奏、能面制作などに勤しむ日々のあれこれをグダグダと綴ります・・

錦心流琵琶全国一水会 加賀支部

明日8月1日より新しい支部が始まる。

念願だった。

しかし、正直まだまだ4、5年は掛かると思っていた。

思いもかけぬ沢山のお弟子さんが集まった事と、そのお弟子さん方が頗る真面目で優秀だった事、皆んなとても律儀で善良な方々だった事が私の中では大きかった。

思い切って本部に申請したのだか、この度許可された。関係者の皆様本当にありがとうございます。身の引き締まる思いです。



私自身まだまだ未熟者である事は充分承知しているが、お弟子さん達と楽しくて何処にも無いような新しい支部を運営して行こうと決めた。前途は山あり、川あり、イバラ道が待っているだろうが、この仲間達となら、何とか乗り越えて行けるだろう。

そしてこのメンバーなら例え私が居なくなっても力を合わせて琵琶の普及に努めて行ってくれるに違いない。互いに切磋琢磨して琵琶のスキルを上げて行ってくれるに違いない。


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今までの看板「着付教室」と「琵琶教室」に



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新しくもう1つ加わった。



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錦心流琵琶全国一水会  加賀支部 

である。

明日から新しい支部として動き出す。


こんな社会情勢の中で、しかも残りどれだけあるかわからない人生で、更に新しい夢に挑戦できる事に心から感謝したい。


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琵琶を始めてからの年月を思うと、辞めなくて良かったと改めて感無量である。


                    皆んな、本当にありがとう〜♪

  

                     皆んな、頑張って行こうな〜♪


山葡萄の下駄 4

山葡萄の下駄で4まで続くとは思わなかった。

でもここまで来たらもう書くしかなかろう。

 

昨日遂に・・・届いた。

山葡萄の下駄。

修理完了。

包装紙も洒落ている。

亀甲花菱か・・

ひょっとして亀甲剣花菱かも。

 

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電話の方は流石達筆。

しかも文が実に良い。

 

ドキドキ・・はやる心。

 

どうだ!

 

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 山葡萄の傷みはキレイに修復されている。

鼻緒が後ろ壺に実に良い角度で入っている。

この捻りがないと履きにくいのだ。

 

umryuyanagi104.hatenablog.com

 

 

 

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お〜っ、実に美しい。

 

 

 

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桐の柾目が台の所に来るようにそれは美しい。

痛まないように裏にゴムを貼ってくださったんだあ。

北国では雨や雪で滑りやすいのでゴムがないと超危険。

しかも直ぐに減っていくヤツではない。

中々頑固なゴムである。

鼻緒のすげ処理もそりやあ見事。

麻の鼻緒芯も真新しくしっかりとしていて美しい。

 

完璧〜♪♪♪

 

ありがとうございます〜☆

 

折角なので記事に花を添える。

 

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ついでに蜂も添えた。

 

 

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多分蜂は・・・

 

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フタモンアシナガバチ・・・とみた。

違っていたら教えてたも。。。。。

 

今回で山葡萄の下駄は「   お・し・ま・い  」である。

ちやんと修復できるかが頗る心配であったが、何とか無事終わった。

めでたし、めでたし、である。

山葡萄の下駄 3

散歩途中で見かけた牡丹の写真を挟みながら「山葡萄の2」の続きを書く。

 

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「東京や京都、大阪ならいざ知らず、こんな所に果たして下駄を直してくれる店があるんだろうか?」

半信半疑ながら「材料の仕入れから販売まで一貫して・・・」という歌い文句に惹かれて恐る恐る電話してみた。

何十という店、問屋にアクセスしても体良く断られたり、やんわりと新しい山葡萄の下駄を勧められたりもした。気持ちは完全に底値安定(笑)テンション下がりっぱなし。

 

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「新しい山葡萄のを買われた方が貼り替えるより安くあがるんとちやいますか?」と。「新しい山葡萄のは幾らしますか?」「五万も有ればお釣り来ます」と。「それって日本製ですか?」と言う私に「日本製って、あんた。このグローバルな時代に・・」と。グローバルかあ?時代に取り残されたお婆ちゃんに思われてしまった。ある意味、当たってはいるのだか。

中には「山葡萄?いつの時代の話?」と言わんばかりの応対もある。「二千円で真新しい下駄が買える時代に貼り替えて欲しい?」と言わんばかりの正直ムッとさせられる応対もあった。

 

電話をかけるたびに意気消沈する私であるからして、恐る恐るという心境にもなって行くというもの。「無理なんかなあ〜」と半ば諦めかかっていた。此処で駄目なら、暫くこの下駄はお蔵入りやなあ。

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長い電話の呼び出し音のあと

「はい・・」

出られた方は相当年配のお婆ちゃんらしき。

「直ぐ出られませんで・・」

ハアハアと息を切らしながらドッコイショと坐られている気配。

「すみません。下駄を直して欲しいのですが、お願いできますか?」

という私に

「出来ますよ」

即答された。

 

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「山葡萄の下駄なんですが。」

分かるかなあ、と恐縮しながらも尋ねる私に間髪いれず、

「いつ買われたものですか?」

と畳み掛けられた。おっ?出来るな、お主。

「25年位前でしょうか?」

答えながらこのお婆ちゃん、誰か話の分かる職人さんに代わってもらえないかなあ、とも不埒に考えてもみる。

しかし、次の返事には驚いた。

「25年前位なら、青森の材を使っていると思うの。先ずは修復できますよ。最近の物は体裁はいいけど海外の産だから痛んだ蔓を変えるのが中々難しいのよ。うちは国産しか使ってないので。まずは見てみないと。」

 

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その方、

「山葡萄の下駄をはいたら、他の下駄は履けないよね?」と。

そうなんよ。履いている時の足の美しさや、脱いだ時の下駄の美しさは塗りの下駄に勝る物はない。でも履き心地は山葡萄の下駄に勝る物はないのだ。履いた人しか分からない。

 

仏様に逢えた気分。

一頻り山葡萄の話で2人で盛り上がりスッカリ気分はお友達。お婆ちゃんの病気や病院通いの話なども交えながら

「どの程度の傷み具合か見てみないと費用の見積もりは出来ないので一度送って」と。

山葡萄の台が傷みが激しくても代わりの蔓で修復も出来るから安心しなされ、とも。

「あったのね、こんな所が。やっぱ絶対いるのよ、凄い方々が。」

 

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直ぐ送りますとも。見積もりなど取らなくていいので確実に直して貰えればそれでいい。話の応対からの感じでは、とても誠実で律儀な雰囲気が伝わってきたから。セッカチな私は直ぐ包装し送った次第。郵便局に行く私の足はスキップしていたに違いない。直るぞ、直に〜♪。やっと又履けるよ、これを。嬉しい〜♪

 

後日・・

山葡萄の台の痛みは殆んどないので台を変えれば綺麗になりますよ、と連絡を受ける。神様だね。台は桐にした、鼻緒は私が勝手に選んだと(笑)。彼処まで地味な鼻緒はないので、渋目の鼻緒に前壺は赤のものと。「赤かあ、・・」と一瞬思う。でも贅沢は言えぬ。

その私の一瞬の沈黙が分かったに違いない。

その方間髪いれず

「渋好みは分かっている。あなたのこんな鼻緒は地味過ぎてそうそうはない。まあ今回はその辺で手を打ってください。鼻緒は申し訳ないけど高いよ。小千谷縮だしね、裏は本天で7500円よ。」と電話口で笑っていなさる。構いませんとも。小千谷縮なら致し方ない。

 

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小千谷縮で裏は実は本天という鼻緒で7500円は決して高くはないのだ。小千谷縮は知らない方は検索してくだされ。直ぐ分かる。

 

umryuyanagi104.hatenablog.com

 

umryuyanagi104.hatenablog.com

 

問題は「本天」。ホンテンと読む。本物の絹、しかもビロード。ビロードは漢字で「天鵞絨」と書く。絹の天鵞絨である。鼻緒の裏は常に皮膚に当たるので素材は大切。当たりは柔らかで化繊に比べ耐久性も悪くない。「本天」、時々使われるので着物検定を受けられる方は要チェック。

 

かくして、連休中に修復して送って下さるとのこと。皆さんに美しくなった姿お見せできる。

ちなみに時間を作って今度その工房を見学させて貰うつもり。

 

 

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東南アジアや中国の材料を使っているとこんなご時世、材料が入らないということもある。このお家のように国産に拘り全ての作業を自社工房で賄っていると関係なく仕事をこなされている毎日であるとか。

ちなみにお婆ちゃんが直されるの?

と聞く私に、いやいや「息子!」

「昔は夫がやってたんだけど・・」

とシンミリ。

そして電話で色んな事を話しながら分かったことはその方は私と大差ない年齢のようでもある。

まあ、私も充分お婆であるのだが。

 

牡丹は艶やかで華やかではあるけれど牡丹ばかりを見ているとフッとツツジが新鮮に思えた。

 

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綺麗に直って送られてくるのを待ちましょ!

 

 

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山葡萄の下駄 2

以前9年前に「山葡萄の下駄」を書いた。

 

d.hatena.ne.jp

4、5年前に突然コメントがあった。

tさんという方からだった。

「その下駄は今どうなってる?」

「そのうちにアップしますね」

と答えた。忘れていたわけではない。

忘れていたわけではないのだか、お見せできる状態ではなかった。余りにもバタバタと傷み酷かったから。

 

暫く休みもある事だしと、その下駄を直しに出そうとネットで検索。

何処かがきっと直してくださるはず、と。

ところが何処にも悉く断わられた。

京都の下駄屋さんにも、東京の下駄屋さんや問屋さんにも。

買うときは100年持ちますよ、とかいつでも貼り替えます、とか言っていたのに。ちなみに買ったお店は既に廃業していた。

山葡萄の表面を剥がして、新しく台を作り其処に剥がした山葡萄の表面を貼る、それだけの事ではないか。段々腹が立ってきた。何をそんなに勿体をつけるのか・・・

しかし問い合わせた問屋さんと色々話していて気づいた。事はそんなに簡単ではなかった。

今はこんな感じ。

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上から見るとまだ履けそう。しかし

 

 

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踵がもうない。

 

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常にアキレス腱を伸ばすリハビリ用にしか見えない〜(笑)

鼻緒も泥染の渋い奴だが、過酷な使い方に遂に耐え切れず〜

台もさることながら、鼻緒も変えないとあまりである。

下駄や草履の衰退は着物の衰退から想像に難くない。今は杉や桐の下駄などより安価で手頃なプラスチックものばかり。磨り減ったら捨てるのである。ましてや山葡萄など張り替えるなんぞ今の時勢やる人がいるわけない、と電話口。しかも下手をしたら山葡萄の皮を剥がす時万が一失敗したら弁償物。誰だってそんな危険をおかしたくはない。もし上手く何とか形になっても傷んでしまった山葡萄の蔓までは修復出来ない。いやあ昔は傷んだ蔓まで綺麗にそっと抜いて新しい蔓を入れて修復する職人さん、居たんだよなあ〜〜と懐かしむ人もいた。今は輸入物の山葡萄使っているからねぇ…と。そして「今は無理、諦めなはれ・・」ときた。

そうかい、もう頼まぬ。自分で探す。

きっと何処にいるはず。

「任せな!」

そして言う。

「綺麗に直してやるよ!」

「姐さん、待ってな!」

と。

「うん、待ってる~♪」

私は少女のように答えるのだ。

きっと私の目はキラキラと星が輝いているはず。

(話変わるが、先週私の目に小さな何かゴミらしき物がはいった。余りにも痛いので目医者に行ってきた。何と小さな金属片とか。しかも入ったときに手でこすったらしい。その先生曰く「キラキラしてる。金属だね」目に刺さっているとか。麻酔をして取って貰った。私には3度目。小さな目の癖に何でもよく入るのだ、余談〜♪キラキラで思い出した。)

 

話戻して・・・

絶対何処にいなせな職人さんがいるはず。

 

その人は吉原繋ぎの手拭いを頭に巻いている、きっと、首に下げているかも。イヤイヤ腰に下げてるかも。その三箇所ともだったら笑っちゃう。

きっと生徒さんの中には「吉原繋ぎってどんな柄?それも分かりやすく出して!!」

という人がいるはず。それくらいは自分で探しなはれ。

自分で調べたものしか記憶には残らないよ、きっと。

 格好いい柄さ。案外男物の浴衣に多い。若々しい柄。

かくして山葡萄の下駄復活作戦が始まった。

以下、次回という事で。

は、は、は・・・・いたよ・・・・

4/20発売の月刊「金澤」5月号

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散歩はしてもちっとも構わないとの事。

でも散歩していても何となく閉塞感。

早くコロナが終息して欲しい。

せめて少し終息の兆しが見えて欲しい。

そうすれば気持ちも少し明るくなるに違いない。


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農家の方は黙々と仕事をしていらっしやる。


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我が家の牡丹も知らぬ間に蕾を付けている。

見習わないと。

私も粛々と自分のやるべきことをやっていこう。


さて、今日発売された月刊「金澤」に見開きで私がでている。撮影は先月スタッフの方々がマスクを掛けて撮影して下さった。私も撮影のその一瞬マスクを外した。マスクのゴムの跡がついているのではないか、気が気でなかった。大丈夫そう。


実は発売日は聞いていたのだが、コロナで日々過ごすうち、スッカリ失念。生徒さんからの「見たよ〜♪」メールでハッと思い出した次第。


着物を時代が好調な時にだけ許される贅沢な物として捉えたくはない。着物を欠く生活が如何に味気ないかを私は充分知っているから。心を豊かにしてくれるものと捉えたい。



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生徒さん方、本屋さんに行く事があったらちょっと覗いてみてね。

そして皆んなで笑いあって着物を楽しむ日がやがて来ることを祈りましょう。

きっともう直ぐ・・・

お家に花でも飾って待ちましょう。



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毎年我が家に来てくれるツグミ・・・

今年も忘れずに来てくれてありがとう♪♪♪


長期の休み


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桜を楽しむ間も無く今年は辛夷が咲き出したのに先日気づいた。はやっ!


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乙女椿も気づいた頃には、開ききってしまっていた。


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毎日散歩しながらも、ほとんど周りを見ていなかった自分がいる。


日々閉塞感を感じながら黙々と歩行かなければならないという義務感にも似た日課をただ淡々とこなしていたようだ。

3月からは琵琶のお稽古を殆ど全て休み、着物の教室は「どうしても〜」と急ぐ方だけ引き受けて過ごしていた。今日朝でそれも終わり1ヶ月の仕事休みに入る。


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ジョウビタキ


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シメに癒されながら、これからの1ヶ月の計画を立てた。

運動を兼ね、家族の事もちょっと(ちょっとと付け足すところが本心ぽくって可愛いではないか?)考え、何より自分がとても楽しみたいので・・・これもまた、偽らざる本心。


題して・・・


「我が家ピカピカ計画」(笑)


ピカピカというと聞こえはいいが、何せ建てて二十年近くたっている。どれほど、とマイナス私が物陰から呟く。イヤイヤ気は心。しないよりよい。

何せ1ヶ月ある。

まずは今日の午後、レンジ台、魚焼きグリルの掃除。油汚れに洗剤を吹きかけ、汚れが浮くまでの間、自分の部屋を掃除。窓を開け放ち丁寧に掃除機。膝をついて拭き掃除。あ、あ〜、私は本当にズボラな主婦だった。汚すぎる。後悔や反省をしながらついでにたまりたまった服や諸々を惜しげもなく断捨離。本当に捨てないといけないのは自分の怠惰な心。


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明日からトイレ、浴室、台所、仏壇、神棚、・・・それに外周り。溝の掃除も。草むしりも。やる事は山の如し。暮れの大掃除も毎年手抜きだし。神様、御先祖さま、御免なさい。

仕事に託けて長い間放ったらかしにしていた家の事を一つづつ神妙にやって行こうと思う。


ピッカピカにするぞ〜♪♪♪   ウフッ〜♪♪♪

しかし、半日で疲れ切ってしまった。

華麗でない加齢。

少しずつ・・少しずつ・・さっ。。。

1ヶ月あるんだから、何とかできるでしょっ。


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お久しぶり〜♪( ´▽`)

余りに久しぶりなせいか、パソコンで入力しようとしても上手くいかない。で、今回はスマホからにする。


今回のお知らせは

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7月4日(土)の琵琶のディナーショーのお知らせ。実は雲龍柳は今年からこの先生に師事している。勿論私の琵琶の生徒さん達も。


ほぼ各月毎に東京から来て下さって指導して下さっている。凄い先生なので、和気藹々と楽しくも緊張感満載。

中々金沢では聞く事の出来ないプロの琵琶演奏。

7月というとまだまだと思われるかも知れないがな〜に、すぐさっ。着付教室の方々は折角の機会なので、紗か絽の着物でこの機会を楽しんでくだされ。そうでない方は着るものは何でも可。

金城楼さんの懐石料理、アルコール、サービス料、税金、全て込みで2万円。何回も行けるものではないですが、本物の琵琶演奏を聞きたい方、是非お薦め。

ちなみに曲目は「勧進帳」と「敦盛」。

勧進帳は東京の格好いいお弟子さん達。

簡単な曲目紹介は私がする。


是非会場でお会いしましょう。

申し込みは私まで。

和装組曲のホームページからお申し込み下さい。


             https://www.wasou-kumikyoku.com/